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分散投資の参考に
株価ベーター値の成り立ちを考えると、もう少し他の利用方法もありそうです。 株価ベーター値とは、或る物と或る物どのように変動しているかを表す指標ですから、全体の動きを表す『日経平均』とか『TOPIX』の替わりに、 別の個別銘柄の株価を入れてやれば、個別銘柄同士の株価変動の傾向が出てきます。 これは分散投資を考える際にかなり参考になると思い、実際に算出してみました。 『ソニー』の株を既に持っているとし、次に買う銘柄をできるだけ逆の値動きをするもので選びたいとします。 『ソニー』の株を基準にした株価ベーター値を算出し、小さいもの、できればマイナスのものを選び出せばいいわけです。 『日経平均』とか『TOPIX』の替わりにソニーの株価を使い、ソニーに対する各銘柄の株価ベーター値を出してみました。 ソニーが大きく下げる前の、2008年7月4日時点の株価ベーター値を全銘柄分算出し、確実度0.5以上のものに絞込み 小さい順に並べてみました。 ベスト5は下記のようになっています。確実度0.5以上とするとさすがにマイナスの株価ベーター値はありませんでした。
その後の株価推移は、現時点では下記のようになっており、役に立ちそうな感じはします。
株価ベーター値についての説明は以上で終わります。 次は、ここで公開しているデーターの見方について説明します。 |