極めて簡単に株価ベーター値が得られます。
しかし回帰分析した直線の傾きを株価ベーター値とする算出方法が本当に正しいものか、疑問に思う人も
いると思います。
念のため検証してみます。
株価ベーター値の定義は
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株価ベーター値=(個別銘柄と指標銘柄変動率の共分散)/(指標銘柄変動率の分散)
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ですから、この定義に合わせて計算します。
- エクセル上に、先ほどと同じようにまず標題を作ります。
下図の様に、『株価ベーター値』の隣に『共分散』、その隣に『日経平均分散』、さらにその隣にその割り算を示す
標題を作ります。
- 『共分散』は『コバリアンス関数』で求めることができます。
- 先ほどと同じように、『fxアイコン』『すべて表示』『COVAR』と選びます。
- 下図のように『配列1』に『D2:D22』、『配列2』に『E2:E22』と記入し、OKをクリックします。
『共分散』の欄には『0.005091』と表示されているはずです。
- 次に日経平均の分散を求めます。
- 『分散』は『バリアンス・ピー関数』で求めることができます。
- 先ほどと同じように『fxアイコン』『すべて表示』『VARP』と選びOKをクリックします。
- 下図のように『数値1』に日経平均20週分の変化率『E2:E22』と記入し、OKをクリックします。
これで日経平均の分散が表示されます。
『日経平均分散』の欄には『0.005624』と表示されているはずです。
- 後は割り算だけです。『G/H』の欄に『=G2/H2』と記入し『Enterキー』をクリックすれば、
割り算の結果が表示されます。
- これらの結果を下までドラッグすれば、先ほど同様過去のデーターも表示されます。
下図に示すようにまったく同一の結果となります。